読んだ小説の感想を書いてみたり。
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昨年に負けず力作揃いでしたので、Twitterにて素敵だと思った作品に賞を贈呈させていただくことにしました。多少内容が変わってます。
いかんせん数が多いので分割させていただきます。
「へんぐえ~桔梗~」は第13回文学フリマで販売され、現在は架空ストアさんにて購入可能です。
<特別企画1>
GIMAさん:「ようこそ、この町へ」
ご近所づきあいは大変で賞。そういう勘違いって実際よくあって、冷や汗ものですよね。
どこかでトップバッターは暴挙だと仰っていましたが、その気持ちわかります。
http://homepage1.nifty.com/gimagima/
青懸巣さん:「救いの主」
友情は父を救うで賞。ほっこりする昔話でした。ほっこり。
http://twitter.com/#!/transmitter0
道三さん:「置いてけ堀」
妖怪はとっても不器用で賞。そして、よりいっそう男が災難で哀れになる。最後の一言がよい。
まあぷるさん:「雪菜と私」
こんな友情に憧れるで賞。女の子同士の友情と、妖怪と人間の友情がどっちに偏ることもなく上手く描かれていました。
http://homepage3.nifty.com/marple2004/
高柴三聞さん:「小豆の日の邂逅」
オチに吹いたで賞。この手のオチは好き。この方はオチをつけたいときは何でも邂逅にしち0ゃうんでしょうか。
百句鳥さん:「居場所は肩の上」
言葉にするのが難しいで賞。微笑ましくて読めば読むほど味わい深くなる作品。作品の良さを伝えるのに何と言ったらよいかわからなくて困っております。とりあえず何度も読んでみてください。
清見ヶ原遊市さん「月夜の珠子さん」
不思議な隣人賞。友人でも家族でもなく”隣人”との交流度No1でございました。珠子さん素敵ですにゃー。
http://sangean1090.web.fc2.com/
湯菜岸時也さん「狐者異」
代償は大きいで賞。自業自得な部分が大きいので仕方ないですね。欲を言えばもう少し交流的な意味で妖怪との絡みが欲しかった。
紅侘助さん「ごっつぁんです」
予想通りのオチで賞。安定しすぎて何度読んでも笑える。オチがわかるからこそ笑えるコメディのよい例。その裏の筆力には脱帽。
http://twitter/#!/beniwabisuke
剣先あおりさん「絡み」
変態賞。これを変態と言わずに何と言おうか。妖しい雰囲気と逃れられない怖さ。背筋が凍る方の変態です。
http://ameblo.jp/crystaltree
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